新電力保安センター

オフィスの電気代削減に効果的な節電対策とは?

1. 空調の効率化

オフィスで最も電力を消費するのが空調です。

  • 設定温度の見直し:冷房は28℃、暖房は20℃前後を目安に

  • サーキュレーター導入:空気を循環させることで体感温度を調整

  • フィルター清掃の徹底:月1回の清掃で効率が大幅アップ

「暑い・寒い」で生産性が下がらないよう、無理のない温度設定+空気循環がカギです。


2. 照明のLED化

照明の消費電力は意外と大きく、オフィス全体で長時間使用するため、節電効果が高いポイントです。

  • 蛍光灯からLEDに切り替えるだけで最大50%以上の節電

  • 人感センサー付きライトで「不使用エリアの自動消灯」

  • デスク周りはタスクライト導入で全体照明の使用時間を削減

初期投資は必要ですが、数年で回収できるコスト削減効果があります。


3. パソコン・OA機器の省エネ運用

業務で欠かせないパソコンやプリンターも、使い方次第で電気代に差が出ます。

  • 使わないときはスリープモードに設定

  • 退勤時は必ず電源をOFF

  • 共有プリンターは必要なときだけ起動

社員一人ひとりが意識するだけで、電気代が数%削減されます。


4. 契約プラン・基本料金の見直し

電力会社との契約内容を確認するのも有効です。

  • 契約電力(デマンド値)が実際のピークを大きく上回っていないか

  • 新電力や法人向けプランの切り替えでコストダウンできないか

  • 太陽光発電や蓄電池の導入検討

場合によっては月数万円の削減効果が出るケースもあります。


5. 節電ルールをオフィス全体で共有

節電は一人の努力では限界があります。
社内で「節電ルール」を決め、習慣化することで効果が大きくなります。

例:

  • 退勤時の照明・空調チェック当番を設ける

  • 昼休みの1時間は共用スペースの照明を消す

  • 会議室は利用時のみ電源ON

「小さな積み重ね」でオフィス全体の電気代が確実に下がります。


まとめ

オフィスの節電で効果が高いのは、

  1. 空調の効率化

  2. 照明のLED化

  3. OA機器の省エネ運用

  4. 契約プランの見直し

  5. 社内ルール化

の5つです。

電気代削減はコスト面だけでなく、企業の環境意識やCSR(社会的責任)アピールにもつながります。

ただし、「分電盤が古い」「ブレーカーが頻繁に落ちる」といった場合は、安全性の問題が潜んでいることも。
その際は必ず専門家に相談し、安全+節電を両立する環境づくりを目指しましょう。

さらに家庭の電気使用を効率化して節電につなげたい方は、エコカの節電カードを活用すると便利です。
放電ロスを軽減し、毎月の電気使用量を10%前後削減できます。
詳しくはこちら↓
URL:

コラム一覧へ